沖永良部島　ＮＩＣＥ　ＦＵＣＫＩＮ’　ＬＩＦＥ

台風5号が接近する前に美屋ストアーでペットボトルのお茶を買いに行きました。

すでにこの日（8/3の時点）で物流は止まっていたので、食料調達の意味もあり美味しそうな袋入りの生ラーメンがあったので買って帰りました。
それがこちら。↓







どちらも鹿児島ではおなじみのラーメンです。
あいにく私は食べたことはなかったので、インスタントですがちょうどいい機会です。

で昨日と今日とで食べ比べてみました。

まずマルチョンラーメンから。
鹿児島の豚骨ラーメン（鹿児島ラーメン）は福岡の豚骨ラーメンと違って非常にさっぱりとしたスープです。
わたしはこれが嫌いで、一番最初食べた（こむらさき）時に「こんなん豚骨ラーメンじゃねぇがな」と思いました。
その後鹿児島に行く機会が有る毎に、何軒か食べ歩いて満足出来る店を何軒か見つけました。
しかしここ沖永良部では数件豚骨ラーメンを提供している店があるものの、とても豚骨とは呼べる代物ではありません。

豚骨ラーメンの定義とは「豚骨を主要食材として使い、水と脂分が乳化して白濁したスープのラーメン」のことです。
じっくり煮込んだ澄んだスープではとんこつとは呼べません。

話が逸れてしまいました。
マルチョンラーメンですが、沸かしたお湯で濃縮スープを割ります。
この時豚骨独特の匂いがします。
「あ～これこれ♪」と思いながら、残ったお湯で麺を茹でます。
麺は中太のストレートです。
茹で上がった麺をざるに取って充分に湯切りをしてどんぶりに入れて完成。

箸で麺を軽く混ぜて一口すすってみました。
「美味しいです♪」
さすが何度も鹿児島のラーメン王に輝いただけはあります。
スープは鹿児島ラーメンらしくさっぱり系ではあるものの、ちゃんと豚骨の風味とこくを感じられるように仕上がっています。
これなら満足です！
実店舗で提供しているストレートスープなら、間違いなく星5つですね。
ほんと美味しい！


続いて小金太です。
同様に調理をして食べてみました。
付属の揚げネギを入れて麺をすすってみると、「美味しい♪」
こちらはマルチョンと違って麺は細目のストレート。
スープは甘みのあるスープです。
この味？懐かしい岡山の中華そばに似ている感じです。
こちらもぜひ実店舗で食べてみたいですね。


今回の紹介した袋入り生ラーメン、お値段は298円/個と少々値は張りますが、それに見合うだけの価値はあります。
時々無性に美味しいラーメンが食べたくなった時にいかがでしょうか？








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