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2023年01月11日

非常事態

昨日の事です。

いつものように刈り取り作業をしていました。
培土の高い畑なので畝をまたいで隣の畝に移動する時や、枕地で方向を変える時はキャタピラが外れないように慎重に作業をしていました。

ちなみに培土が高いとこんな状態になります。↓

非常事態


非常事態


キャタピラがたわんで外れかかっています。
耕運機や2連カルチに培土板を付けて培土を行うと、富士山のような高培土になります。
このような培土を私はバカ培土と呼んでいます。
高培土は作業時に神経を使い、通常の刈り取りと比べ3倍疲れますので止めて下さい。
高く土を盛るより株元にしっかりと土を寄せて下さい。
お願いします。

作業中に時折下の方から突き上げるような鈍い振動と音が時々聞こえて、変な違和感を感じていました。
直進時にキャタピラが外れかけることは無いはずだがと思いながら作業をし、残り4畝ほどになった時に発覚しました。

なんとキャタピラが切れかかっていました(大汗)

非常事態


非常事態


これは非常にまずい・・・
残り4畝で終わりですがとても作業などできそうにありません(困)
ちょうど昼前だったので嫁さんと子供は帰らせて、私は字の大先輩の所に行き状況を説明しました。

先ずキャタピラの手配をしないとけないので、松元機工に電話をして昨日のうちに船に載せてもらえるようにお願いしました。
次に畑から舗装道路までハーベスタを移動させないといけません。
畑の中で付け替えが出来ない事は無いですが、ジャッキが安定しないので出来れば表まで出してくれとの事。
これが大変で、先ずは切れかかっている方のキャタピラの張りを緩めます。
テンションが緩んでダルダルになった状態で畑に中を動いているかいないかぐらいの速度で移動・・・(汗)
時々下方突き上げるような音がします(汗冷)
極力向きを変えないように1時間ぐらいかけて畑→進入路の坂道→舗装道路まで移動させました。

キャタピラは今日の昼過ぎに届くので伊延港まで取りに行き、それから大先輩に付け替えをしてもらいます。
有難いことに作業中断が1日で済んで良かったです。






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Posted by ミスター苦労人 at 10:00│Comments(0)農業機械
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