今朝のYahoo!ニュースを見て驚きました。
なんと5日、エディー・ヴァンヘイレンが癌との闘病の末65歳という若さで死去したそうです(泣)
かなり前に舌癌だとわかり闘病のあとツアーも再開して、もうすっかり癌は克服したと思っていましたが、まさかのまさかです・・・
私が初めて買ったVAN HALENのアルバムは「戒厳令/Fair Warning」でした。
確か高校1年の時です。
学校帰りにいつも行っていた中古レコード&輸入盤を販売していたグリーンハウスででした。
ちょうどバンドを始めて色んなメタルやハードロックのレコードを買い漁っていた頃です。
当時愛読していたPlayerP(音楽雑誌)のアルバム紹介で知り、店長に「これええんかなぁ~?」と聞いたら「VAN HALENは最初と次が良いと思うよ」という事でしたが、それを無視して最新版の戒厳令/Fair Warningを買いました(ごめんなさい)
家に戻って聴いてみたアルバムの感想は「暗い」の一言でした(苦笑)
しかしギターテクニック的には凄いアルバムだと分かり、1曲目のミーンストリートのオープニングではなんか訳の分からない音が出ていて、これどうやって音を出しているんだろうとギターで真似てみたところ、ベースのチョッパー奏法だとわかり驚きました。
それからVAN HALENにはまり、一気に3rd(暗黒の掟 - Women and Children First )、1st(炎の導火線 - Van Halen) 、2nd(伝説の爆撃機 - Van Halen II) と買い揃えました。
それから1982年発売のダイヴァー・ダウン - Diver Down、1984年発売の1984と買い揃えました。
その後Vo.のデイビッド・リー・ロスが脱退して新たなVo.としてサミー・ヘイガーは加わりましたが、私はこの男が嫌いでそれ以降VAN HALENのアルバムを買う事は無くなりました。
またB.のマイケル・アンソニーが脱退したこともそれに拍車をかけました。
今はサミー・ヘイガーは抜けデイビッド・リー・ロスが出戻りしていますが、すっかり毛が抜けてしまっています(悲)
VAN HALENのギターで一番好きなのはこのタイプです。
白黒や赤黒ではなく黒黄です。絶対に!
今夜はエディーを偲んで酒飲みながらVAN HALENの曲を聴きたいと思います。
バンドでコピーしたYou Really Got Meを貼っておきます。
合掌